4日遅れのUPとなってしまいました。暦は、もう9月。夜には虫の音が聞こえるようになりました。今年は、どんな夏を過ごされましたか。僕はといえば、ささやかな挑戦を続けていました。深く薄暗い森を、一歩一歩、足元を確かめながら進んでいるような時間でした。空は、晴れたり、曇ったり・・・。驟雨に遭って、木陰でじっと雨宿りしたり。誰の足跡もない道を進むのは心細いけれど、少しずつ気持ちが慣れてくると、案外、自分には合っているかも、なんて思ったりもして。そんな中、8月21日・22日の両日は、東京国際フォーラムで開かれた、『高校生ボランティアアワード2018』を訪ねてきました。昨年もブログで紹介したイベントです。さだまさしさんが大会委員長を務め、ボランティアに取り組む全国の高校生たちが集う、プレゼン発表大会です。身近な清掃活動や地域の防災活動、伝統文化を活用した地域貢献、自然環境の保全、福祉、国際貢献など。昨年にも増して、テーマは多彩でした。取材担当として、各校のブースを訪ね、話を聴きながら、我が身の高校時代をふと、思い出しました。ボランティア活動とは縁がなかったけれど、こんなふうに、熱っぽかったなぁ・・と。高校生たちの、それぞれに抱えているであろう山谷を想像しながら、あの頃の自分に背中を押された思いがしました。明日もどうかお元気で。(次回は9月12日頃に😊)