古屋利幸(こや としゆき)
詩作家、文筆・文案家
東京生まれ。明治学院大学 法学部法律学科卒。
出版社、広告代理店を経て、独立。
’95年(平成7年)、文筆・文案・企画オフィス「神楽坂 夏風楽」を設立。
コピーライター&ディレクターとして、商品広告や、企業・団体の販促
および啓蒙ツール、VIなどを手がける。
全国各地を取材し、食や旅、スポーツ、日本の伝統文化など、多岐にわ
たるテーマで記事を執筆。
インタビュアーとして、市井の人から企業人、著名人に至る多くの人々
との対話を体験。
社会に蔓延しはじめた閉塞感と、デジタル革命による急速な生活環境の
変化のなかで、「豊かさ」について、自問する日々を過ごす。
東日本大震災に遭い、その問いは「穏やかに生きるには?」へと変化。
2012年より、詩作家として活動をスタート。
表現運動「ココロミ プロジェクト」で作品を発表。
2017年、同プロジェクトで、全国12公演のツアーを行う。
現在は、「今 ここを生きる」をテーマに、身近なエネルギーから放たれる
メッセージの言語化を試み、詩や作詞、朗読劇など、さまざまな手法で作品を発表。
伊勢国一宮 椿大神社・参集殿に展示された「つばきさんのおみちびき」
(写真:齊藤文護氏)、真言宗豊山派 金剛院本堂で上演された「ワタシ
への扉」、洞春寺(山口県)や興福寺(長崎県)での公演(ココロミ プロ
ジェクトによるツアー)など、祈りの場でも、活動の機会をいただく。
2016年より、さだまさし氏のコンサートツアーに、エディトリアル・スタッフと
して参加。ツアープログラムのクリエイティブディレクター&エディターを
務め、誌面用に散文詩等も創作。
[近年の主な発表作品]
●春詩/『霜月伊呂波御戯』(春画をモチーフにした詩と三味線の公演)
●詩劇『恋という名の記憶 愛という名の灯り』
●『あの日の歌は、今の歌』 (さだまさし2021コンサートツアー・プログラムのための創作)
●『新令和言問集〜まさしの聲〜』 (さだまさし2022コンサートツアー・プログラムのための企画)
©office YOWANECO All Rights Reserved